北海道大学病院 救急科 | 北海道大学 大学院医学研究科 侵襲制御医学講座 救急医学分野

〒060-8638
北海道札幌市北区北15条西7丁目
Tel / 011-706-7377 (内線7377)

お問い合わせ

北海道大学病院救急科 ホーム > 留学体験記 > [沖縄第8回]再度陸路移動編

留学体験記 [沖縄第8回]再度陸路移動編

愛犬パグ

3月のことになります。とある事情で家族が北海道に戻ることになり、4月から単身赴任をすることになりました。諸事情により今回家族の移動は飛行機。そこで我が家で問題となるのは、やはり愛犬パグの移動。第1回で紹介した通りリスクを負って飛行機で移動させるわけにはいきません。となると、身軽な自分がやはり陸路で一緒に移動するしかないわけです。
せっかくだから来た道と別のルートの日本海側ルートで各地を楽しんでいこうかと思いましたが、大事なことに気が付きました。明らかに沖縄では不要な冬専用スタッドレスタイヤ、当然持って来ていません。帰りは北上となることをすっかり忘れていました。日本海側の北海道は3月とはいえど雪が降るときは容赦なく降ります。ということで、残念ながら往路と同じ太平洋側ルートと選択しました。
1日目、沖縄→鹿児島へ。朝7時に浦添市を車で出発し1年前に上陸したことを思いだしながら本部港へ。本部港では、沖縄ブランドの本部牛と一緒にフェリーを待ちました。ドナドナドーナー。その後しばらくしたのち家族から、「北海道に到着したけど雪降っていて寒い!(3月の北海道なので当然ですが)」と連絡を受けるも、先に出発した自分はまだ奄美大島(沖縄と鹿児島の中間くらい)、「いいなー、飛行機移動」と思いながらも南国の日差しを浴び、「こいつらのためや!」と愛犬パグと戯れる自分。

沖縄から札幌へ

2日目、鹿児島→広島の実家へ。今回は幼い子供はいないので自分の思い通りの移動ができ気軽ではありました。2時間おきに愛犬のトイレのための散歩をするよう心がけながら(大体2時間ごとに他県に入るので)PAでご当地のものを食べることができながら楽しむ移動でした。
3日目、広島→横須賀へ。往路で疲弊しておきながら再度このような移動になった理由は、関西~東海に犬と泊まれるホテルが無かったからです。途中で京都観光をしたので夜になったときにはまだ静岡。どこで寝ようかと悩みましたが、行きで泊まった旅館は、深夜の到着になるし寝るためだけの利用は勿体無い。車中泊が頭をよぎるが、車には物を詰め込んでおり、さらに寝られそうなスペースはパグ2匹が占領しており、まともに寝られないのは明らか。普段密着して一緒に寝ることは無いので、パグ好きにはある意味至福の時になるかも、っと開き直りかけたそのとき、奇跡が起こりました。奇跡体験アンビリバボー。犬と泊まれるラブホテルを横須賀で発見。ただ最近お一人様利用が増えているとはいえ、深夜に男性1名(+犬2匹)で断られないか不安で電話してみましたが、快く受け入れてくれました。感謝です。朝もゆっくりできました。

陸路1670km

4日目、横須賀→大洗港→苫小牧港へ。出発便が夜だったのですぐ向かっても待つだけだったので、行ったことのない鎌倉の大仏へ寄り道。大仏に残りの旅の安全を祈願して、行きで迷った東京都内の高速を避け、海側を通り迷うことなく無事に大洗港到着。鹿児島新港から大洗港までは陸路1670kmの移動でした。大洗~苫小牧のフェリーはリニューアルされ綺麗になっており、さらに小型犬と一緒に泊まれる部屋もでき、パグ好きにはたまらなく快適な船旅となりました。
行きも帰りも、この長距離移動はどうなるのか不安でしたがやってみると意外に何とかなるもので楽しめました。愛犬パグがいる限り今後も移動は陸路を選びます。