北海道大学病院 救急科 | 北海道大学 大学院医学研究科 侵襲制御医学講座 救急医学分野

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日々の出来事

    2021.12.7 - 学会報告(仙波先生)

    学会報告です。

    初の救急医学会総会・学術集会に参加させて頂きました。
    右も左もわからず、まずどの講演を聞いたらいいのか、一人で行動していていいのか不安のままうろついていましたが、興味のある講演をいくつか聞かせて頂き、最新の知見や全国の皆様の珍しい症例や未だ治療方針に一定の見解のないものなどに触れることができ、とても面白かったです。
    私自身も発表の機会を頂き、直前は緊張してホテルで一人予演会を数十回繰り返していましたが(笑)、ご指導頂いた和田先生のおかげで無事終えることができました。この場を借りて再度お礼を申し上げます。
    総会という大きな場での発表は緊張しましたが、とてもいい経験になりました。
    また次の機会に向けて日々頑張ろうと思いました。

    2021.10.30 - 熱傷講演会

    広範囲熱傷は治療中の合併症が多く重症につれて生存率も低下します。創部の治療だけでなく、栄養やリハビリテーションの重要性も高くコメディカルも含めたチームでの長期治療を要します。

    今回、全国トップクラスの経験をもつJCHO中京病院の黒木先生の講演が開催されます。
    貴重な機会であり、救急集中治療に携わる医師以外でも、興味のある方は是非この貴重なWeb講演をお聞きにいらしてください。

    熱傷講演会熱傷講演会

    2021.10.6 - 救命救急センター開設へ!

    少し前のニュースですが、北大病院に救命救急センターが開設される予定です。
    現在はECMO治療など一部の重症例はICUでの治療となっておりますが、今後救命センターでの治療に移行します。

    北大病院救急科の特徴として、搬入から退院まで当科主治医として入院加療を行っていますが、救命センター開設に伴いさらにシームレスな治療を行うことが出来るようになります。開設にむけて救急科看護師さんもICUで研修を受けたりと準備しています。

    医局説明会は行いましたが、引き続き200万人を超える札幌および札幌近郊における最重症の三次救急の第一線でともに研鑽を積む同士も募集しています。
    見学や説明会など可能な限り個別に対応致しますのでお気軽に連絡ください。

    北海道医療新聞記事

    2021.7.2 - 救急科医局説明会を開催します

    お待たせしました、北海道大学病院救急科の医局説明会を下記日程で行います。

    1回目:7月11日(日) 16時より
    2回目:7月24日(土) 16時より

    新型コロナウイルス感染症流行により密を避けるために今年はオンライン(ZOOM)で行います。

    北大病院救急科の主な特徴です。

    1. 当院へは多発外傷、重症熱傷、敗血症…etc、札幌圏以外に全道から重症患者が搬送されます。
    2. 重症患者の蘇生など初期対応だけでなく、各科専門科治療後の全身管理も行い退院まで診ていきます。不幸にも脳死に至った場合には、臓器提供移植の管理を行うこともあります。
    3. 大学病院という場であり、最新の知見も精力的に取り入れ、その道の第一人者の先生からも指導を受けられます。
    4. 臨床以外に学術研究も盛んに行っており、論文執筆や基礎研究にも励んでいる先生(強制しません)もいます。興味あれば後期研修医からでも可能です。
    5. 家庭やQOLを重視する職場であり女性救急医、子育て救急医も多数在籍しています。育児と臨床と大学院在籍の三刀流の先生もいるくらいです。
    6. 経験によりICUでの集中治療の研修も可能で、集中治療専門医の資格も取得可能です。現在救命センターの立ち上げも行っています。

    後期研修として救急研修を希望の方、他院救急科所属だけど重症症例のスキルを磨きたい方、臨床研究に興味がある方、など少しでも興味があればお気軽な気持ちで是非ご参加ください。
    上記日程で都合の悪い方は個別対応も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

    新型コロナウイルス感染症流行に伴い、難しい点もありますが見学希望な方もご連絡いただければ可能な限り対応致します。

    皆様のご参加を一同お待ちしております。

    医局説明会のお知らせ

    2021.6.16 - 当科の執行先生がインタビューされました

    札幌では5月から新型コロナウイルス感染の方が急速に増えました。
    入院あるいは宿泊療養が決まるまで自宅で待機している間に、酸素が必要になるなど呼吸状態が悪化する方もおり、緊急避難的に一時的な入院待機ステーションが創設されました。
    そちらでの勤務中でのインタビュー映像です。

    道民の皆様のご協力もあり、少しずつ感染者数は減少傾向になってきております。当科では微力ながらも皆様のお役に立てるよう保健所、入院待機ステーションやワクチン接種などにも派遣を行って参ります。

    2019年流行語大賞「ONE TEAM」。まさにこの気持ちで、一日も早くこの感染症を克服できるよう皆様と共に頑張っていきたいと思います。

    執行先生のインタビュー

    2020.6.1 - 7月18日救急科医局説明会を開催します

    7月18日(土)17時より医局説明会を行います。

    多発外傷、重症熱傷、心停止、敗血症、DIC…etc、北海道大学病院救急科には、札幌や近郊以外だけでなく全道から重症患者が搬送されます。また院内急変コールにも対応しています。
    救急科は重症患者の蘇生、急変時初期対応だけでなく各科専門治療後の全身を診て管理を行っていきます。またICUでの集中治療も研修可能です。最新の知見も精力的に取り入れ、さらに学術研究も盛んに行っており、希望あれば海外での学会発表、論文執筆もできます。
    また女性救急医、子育て救急医も多数在籍し、育児との両立を目指しシフトの相談も可能です。

    近年は教育にも力をいれており、現在は毎週の抄読会の他に科内行事に付属してショートレクチャー&レクリエーションを不定期に行っております。今回の説明会ではその一端を体験していただきたく、説明会前に医員・教員による10分程度のショートレクチャーを複数予定しております。
    少しでも興味がある方、お気軽な気持ちで是非ご参加ください。またその日が都合の悪い方、見学希望な方もお気軽にお問い合わせください。

    2019年度レクリエーション
    [6月]ラフティング
    [7月]リアル脱出ゲーム
    [8月]マラソン、リアル脱出ゲーム2
    [11月]観楓会、温泉
    [1月]雪合戦

    医局説明会のお知らせ

    2020.1.29 - てんかんセミナーのお知らせ(中止)

    3月19日(木)開催予定の「てんかんセミナー」は中止となりました。

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    集中治療をうけるような重症患者では痙攣を起こすことは稀ではなく、近年では、いわゆる全身がガクガク震えるような痙攣を認めないようなてんかん重積を見落とさず、しっかりと抑えることが重視されています。
    今回、てんかん領域において御高名な先生に講演していただけることになりました。救急集中治療に携わる医師以外でも、興味のある方は是非この貴重な講演をお聞きにいらしてください。

    てんかんセミナーてんかんセミナー

    2020.1.20 - ESICM参加報告(田原先生編)

    遅くなってしまいましたが、今回は田原先生のドイツ旅行、もといESICM参加の報告です。初めての海外出張でした。

    9月29日-10月2日にかけてドイツ・ベルリンで開かれたESICM(Europian Society of Critical Medicine)に、前川先生・吉田先生・土田先生・高橋悠先生・田原が参加してきました。
    初めての大きな学会発表が海外発表となり、不安に苛まれながらもなんとか発表を終えることができました。各先生方も世界中の集中治療医と議論を交わしつつ、つつがなく発表を終えられていました。
    学会内では新発表の大規模RCTはじめ様々なoral presentationやlecuture,simulation centerが催されており、今後の診療および研究スキル向上へ活かしたいと思います。
    中日には参加者で交流会も行ったほか、移動の途上では市内観光、ビアガーデン、フィットネス、放浪と各々の過ごし方をしていました。

    ESICMベルリンの様子ベルリンの様子ベルリンの様子

    2020.1.16 - 新年会

    少し遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
    今年は救急トリビアや少しの役立つ知識となるような救急ネタも入れていけたらと思って頑張ります。

    先日、北大救急科新年会が行われました。他院で働いていらっしゃる先生もお忙しい中参加していただきました。また来年度は男性2名、女性1名と3名も入局してくれまして、挨拶に来てくれました。

    うれしいことにここ数年毎年入局してくれる先生がおり、当科のモットー「楽しくなければ救急じゃない!」を基に、昨年以上に働きやすい環境にレクリエーションを充実させていきたいと一同思っております。ちなみに2月はスキースノボー温泉合宿です。

    新年会の様子新年会の様子

    2019.12.5 - ECPRシミュレーション研修

    遅くなりましたが、9月に仙台で開催されたECMO講習会に参加してきましたのでご報告します。

    ECMO(Extracorporeal membrane oxygenation)は重症循環不全・呼吸不全に対して用いられる、膜型人工肺を用いた体外式循環回路です。循環維持困難な心原性ショックや閉塞性ショックに加え、難治性VFを中心とした心肺停止患者の蘇生法(ECPR)としても用いられ、当科でも適応患者には積極的に導入を行っています。平成29年の統計によれば、わが国で発生した院外心停止およそ127,018例のうち、一般市民による発症目撃のあった心原性心停止症例は20.1%(25,538人)で、そのうち1ヶ月後生存率、社会復帰率はそれぞれ13.5%(3,444人)、8.7%(2,232人)でした。
    ECPRはこのような、生存・社会復帰ともに期待できる(若年、初期波形がshockableであるなど)院外心停止症例に行われる体外循環式心肺蘇生で、胸骨圧迫を継続しながら大腿動静脈へカテーテルを挿入する技術が必要となるため、決して簡単なものではありません。しかし適切な蘇生により救命・社会復帰できる心停止症例を救うためにも、今回のような講習会を通じて知識・技術ともに磨きをかけておくことは非常に重要であると考えます。

    講習会は仙台で、筆者を含む専攻医3名と救急看護師2名、臨床工学技士2名の7名1チームで参加してきました。

    ECPRシミュレーション研修ECPRシミュレーション研修

    講習会は、プライミングの方法から始まり、エコーガイド下カニュレーション、急性心不全、重症肺塞栓、ECPR、呼吸不全に対するVV-ECMOなどのシナリオを用いたシュミレーションなど多岐にわたりました。我々チーム北大と一緒に受講していたのは千葉北総救命の皆様で、1日の講習を通じて自施設と他施設の違いを知ることができたのも非常に良かったと思います。

    ECPRシミュレーション研修ECPRシミュレーション研修

    看護師さんもカニュレーション体験をしました。我々医師も、普段行わないプライミングなどもじっくり体験することができ、非常に勉強になったと思います。

    ECPRシミュレーション研修ECPRシミュレーション研修

    今回の講習を通じて学んだことを日々に診療に還元できるよう精進していきたいと思います。

    高橋悠希

    2019.11.30 - ESICM参加報告(土田先生編)

    9月28日から10月2日にベルリンで開催されたESICM(欧州集中治療学会)に参加させていただきました。昨年までに引き続き3年連続3回目の参加となりました。
    今回は初めて自分の作成した演題で発表することができました。しかし、やはり自分で行った研究なので解析方法などが未熟であり、そこを参加者たちに鋭く指摘されてしまいました。前回までとは違い、質疑応答に難渋してしまいましたが、自分の未熟さを改めて知ることができ、非常に有益な学会参加となりました。また力をつけて参加させてもらおうと思います。

    実は今回、自分が成長できたのは学会参加だけではありませんでした。むしろ学会以外での方が大きく成長しました。
    1歳と3歳を連れて約1日の移動。借りたwi-fiが不良品だったこと。ベルリン空港でのロストバゲージ。宿泊先アパートの鍵の受け取りができず、雨のベルリンの夜空の下で途方に暮れたこと。
    全てが初体験でした。おむつや携帯の充電器がない状態で宿に到着したが、入れない。wi-fiが繋がらない。アパートの管理者にも連絡がとれない。
    私と妻は極限状態でした。交際以来経験したことのない、一触即発の緊迫感に満ちたすごい雰囲気だったと記憶しています。
    ただ、そんな状況でも、管理者に連絡を取り続けて宿泊室内に導いてくれた地元の人、荷物を取り戻すために親身に動いてくれた空港職員、そして、つらいときにいつもと変わらぬ笑顔を見せてくれた子供たちのおかげで何とか乗り切ることができました。
    自分が強くなったと実感しただけでなく、夫婦、家族の絆が深まった良い経験でした。

    これらの後の学会参加でしたので、正直なところ半ばどうでもいいような状況で発表に臨んでいました。何があっても乗り切れる自信はありました。英会話の練習も(空港で)済んでいる状態でした。

    ベルリン動物園入口

    ベルリン動物園入口

    ベルリンは寂しい町でした。タクシーの運転手に観光名所を聞いても「”門”と”壁”それだけだ」と言われました。
    結局、”門”にも”壁”にも行くことは無く、学会の合間にベルリン動物園とKaDeWeに行っただけでした。
    KaDeWeは素晴らしいデパートでした。ヨーロッパ最大のデパートといわれることもあり、全てのものが揃っているし、料理も私たちの舌に合う大満足のものでした。おもちゃ・ぬいぐるみの質も高く、チョコレートやバターもパリより安価でおいしいです。

    ピラルク

    動物園のピラルク

    チョコレート売り場

    KaDeWeのチョコレート売り場

    疲弊していたせいか、良い写真がありませんでした。お許しください。

    聞くところによると、他の先生方もベルリンでロストバゲージされたようです。
    もう行くことはないでしょう。Danke schön Berlin!

    2019.11.25 - CBRNE研修

    今回は高橋正樹先生の研修報告です。

    11月2日〜4日に筑波大学で開催されたNBC災害・テロ対策研修に参加しました。
    本研修はNBC(核・生物・化学兵器)を対象にした特殊災害のトレーニングで、座学・スキルステーション・実働訓練から成る3日間のプログラムとなっています。全国各地から15施設、75人の受講者が集まり、北大からは医師2名、看護師2名、放射線技師1名のチームで参加してきました。

    研修のインストラクターには、国内から各分野の専門家が集まり、特殊災害についての最新の知見を学ぶことができました。特に、除染やトリアージについては、ここ数年で考え方が変化したようで、当院の災害マニュアルもアップデートが必要であることを実感しました。最終日には個人防護具を着用した上での実働訓練があり、緊迫感のあるシミュレーションを行うことができました。

    来年には札幌でオリンピック マラソン・競歩が開催されることが決まり、有事に備えて万全を期するべく、当院でも準備・訓練を計画しています。

    CBRNE研修CBRNE研修CBRNE研修の打ち上げ

    2019.10.26 - 救急医学会参加

    秋は救急医学会総会の季節です。少し遅くなりましたが先日の救急医学会の報告です。今年度から入局された先生も発表され討論は盛り上がっていました。夜は、普段なかなかお話しする機会のない同門の先生方との打ち上げもあり楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

    いま札幌では紅葉が見頃となっており、観光名所になっている北大のイチョウ並木もきれいに黄色に染まっております。

    最後に、イチョウといえば銀杏。銀杏を食いすぎるとめまい、嘔吐、痙攣、意識障害といった銀杏中毒を起こす可能性があると日本中毒情報センターから注意が促されています。銀杏の成分がビタミンB6の働きを阻害するそうです。子供は7個以内、大人は40個以内に留めるのが目安とされていますが、個人差はあるので取りすぎには注意しましょう。

    救急医学会救急医学会救急医学会救急医学会の打ち上げ北大のイチョウ並木

    2019.9.23 - 北大病院 災害医療訓練

    先日、北海道大学病院全体で災害医療訓練を実施しました。
    まだ記憶に新しい胆振日高東部地震のような大規模災害などが札幌近郊で発生した際に災害拠点病院として機能できるよう毎年行われています。
    これとは別に救急科としては、先日の吉田先生の記事のように、北海道あるいは全国での災害発生時に支援できるようDMAT(Disaster Medical Assistance Team)の訓練も参加したりしています。

    災害医療訓練災害医療訓練災害医療訓練

    2019.9.16 - DMAT政府訓練

    またまた吉田先生から災害医療訓練について報告がありました。

    今年の北大病院からのDMAT政府訓練参加は、総勢13名(医師6、看護師4、ロジスティック3)の大所帯でした。
    毎年全国のDMAT隊(災害医療支援チーム)が一斉に集まって大規模訓練をしています。今年は首都直下型地震を想定した訓練でした。
    訓練日の朝7時半に成田空港に参集。北大チームは埼玉県草加市での活動の命を受けたため、草加市立病院までレンタカーで移動し、現着後は2チームに分かれて、それぞれ埼玉県東部活動拠点本部と草加市立病院の病院支援本部を立ち上げ、運営を手伝ってきました。

    昨年の香川県での空港の訓練と比べると、室内だった分まだマシでしたが、札幌から出向いた我々にとっては十分暑かったです。
    夜はホテル近くの居酒屋で打ち上げをし(暑い日の冷えたビール 最高(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾)、翌日、台風から逃げるように帰ってきました。

    DMAT政府訓練DMAT政府訓練訓練打ち上げ

    2019.9.4 - クラークさんの送別会

    救急科を日々支えてくれていたクラークさんが結婚を機に退職されることになり、送別会が先日行われました。幸せなご家庭を築かれることを一同願っております。
    ちなみに、お誕生日席にいるのは当科の先生です。

    送別会送別会

    2019.8.26 - 救急レクリエーション

    再び当科新星の田原先生からの報告です。

    普段は当直・外勤が多くなかなか一堂に会する機会の少ない救急科ですが、今年は有志によるレクリエーションも盛んに行なっております。
    7月6日には当科としてはおそらく初めて札幌ドーム開催のリレーマラソンに参加してきました。
    日頃からランニングに励んでいるスタッフや、先生のお子さん達にも手伝ってもらい、なかなかの好タイムでゴールすることができました。
    ゴール後は晴天の下でのビアガーデンもあり、初夏の爽やかさを満喫した1日でした。

    8月11日には、Y先生待望の企画として千歳のアウトレットモールで脱出ゲームに挑戦してきました。各チーム出没するゾンビに怯えたり、暗闇の中ではぐれたりしながら、全員時間内に脱出成功となりました。

    このように職種を超えた交流の機会も多く図っており、今後も季節に応じた行事を行なっていく予定です。

    リレーマラソン脱出ゲーム

    2019.8.19 - 日高空知管内MC

    今回は田原先生からの報告です。

    北海道大学病院救急科は日高・空知管内のMedical Control(以下MC)も担当しています。
    MCとは、傷病者を救急現場から医療機関へ搬送する間に救急救命士が実施する医行為に対して、医師の指示または指導・助言および検証することにより、それらの医行為の質を保証するものです。日高地方救急隊と年に3回ほど研修会や症例検証を行っています。今回は7月16日に行われた日高管内救急活動研修会に、方波見先生、吉田先生、高橋(悠)先生、田原の4名で参加してきました。

    今回はターニケットおよびサムスリングの実地講習を行い、初の試みとして幹事の日高西部消防が用意したシナリオを基にしたシュミレーション講習を実施していました。
    救急医として働いていても病院前救護の様子を1から見る機会はなかなかなく、緊張感を持った救護活動の様子をみて改めて勉強になりました。普段は遠隔地からのMCとなるため電話連絡や書類でのやりとりが主となるのですが、「お互い顔の見える関係を大切に」ということで活動内容等について忌憚なく話し合っていました。

    会議終了後は門別競馬場での懇親会を行なっていただきました。熱いジンギスカンを食べながら、競馬に熱くなる先生もいらっしゃいました。

    日高空知管内MCジンギスカン門別競馬場

    2019.7.29 - 原子力災害医療研修

    今回は吉田先生からの研修の報告です。

    先週の日曜日、和田先生に引率して頂き、看護師三人と「原子力災害医療派遣に係る専門研修」に行ってきました。
    講義と実習を交互に行う形式だったのですが、最後はタイベック(防護服)を来ての実習でした。講義棟は冷房全開でとても寒かったですが、タイベックを着た途端、猛暑です。暑いし、耳まで覆われていて、話も聞こえずらいし、これを着ての医療行為はめちゃくちゃやりずらいですね。
    今回は訓練で冷房がきいた室内実習だったのでまだマシでしたが、夏の本州を想像すると。。。。原子力災害は二度と起こらないでほしいですね。

    原子力災害医療研修原子力災害医療研修原子力災害医療研修

    2019.7.22 - 日本血栓止血学会教育セミナー

    血栓止血学会から若手医師を対象としたセミナーです。
    このセミナー今年で7回目になりますが、様々な角度からの血栓止血学をこってりと学ぶことができる会です。ご興味のある方は是非。

    「はじめよう 血栓止血学への第一歩」
    第7回教育セミナーは次世代を担う医師として総合的なパフォーマンスを向上させると共に、血栓止血領域への興味を喚起し将来血栓止血学に関する研究や臨床を選択する人材の育成を目的としたセミナーです。

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    対象 血栓止血学ビギナーズ 若手医師(初期・後期研修医を含む)
    日時 2019年10月26日(土)~10月27日(日)
    1日目 12:55~22:00(予定) 2日目:8:00~13:50(予定)
    会場 クロス・ウェーブ船橋
    船橋市本町2-9-3 TEL:047-436-0111
    受講料 20,000円(若手医師)
    10,000円(初期・後期研修医) (参加決定後、事前にお振り込み頂きます)
    認定医制度業績単位 20単位
    申込先 オンラインでのお申込になります。
    申込開始 2019年7月19日(金)正午
    問合先 日本血栓止血学会第7回教育セミナー運営準備室
    E-mail: jsth-eseminar@c.shunkosha.com

    *定員は50名となっております。申込締切後、学年等を考慮し参加者を決定いたします。
    *宿泊費・交通費につきましては、受講者負担とさせていただきます。

    日本血栓止血学会教育セミナー