ESICM参加報告 土田先生2018.11.15
10月20日から10月24日にパリで開催されたESICM(欧州集中治療学会)に参加させていただきました。昨年に引き続き2年連続2回目の参加となりました。
今年も発表演題を頂いたうえに当日の発表も見守っていただくという安心態勢でしたので滞りなく発表を終えることができました。
(写真は発表者と最前列で見守る丸藤先生)
発表準備から当日までとても勉強になりましたが、今後は自分が主体となって行った研究発表で参加したいと思いました。
さて、本題に入ります。今回も前回ウィーンと同様に妻、息子とともにパリに乗り込みました。息子の経験のためにとイヤイヤ絶頂期の彼を連れだしましたが、それは想像以上に大変で妻と心が折れそうになりました。しかし、大変な分だけ家族の絆が深まり、息子はディズニーランドや国立自然史博物館で目を輝かせており良い旅になりました。
さらに、他の先生方の御家族と交流することもでき非常に充実した時間を過ごすことができました。特に息子はお姉さんに面倒を見てもらって、手をつないで街を練り歩き非常に楽しそうでした。子供たちは1日で父親同士の親密度を上回ってしまいました。私も前川先生と手をつないで札幌の街を歩けるぐらい仲良くなりたいです。
帰国後はお土産のバター、チーズ、チョコレートなどを食べながら日々の生活を送っています。毎年このような機会を与えてくれる素晴らしい医局に報いることができるように、また日々の業務や課外活動に力を入れて頑張りたいと思います。