村下先生のESICM体験記2025.3.31
当医局員で勉強熱心である村下先生が、昨年スペインで開催されたESICMでの体験記をまとめてくれました。
———————————–
ご報告が遅れましたが、2024年10月にスペイン・バルセロナにて行われたESICM学会に参加しました。締め切り間近でしたが前川先生にお声がけ・ご指導いただき、これはぜひとも経験してみたい!と思い一つ返事で、ぜひやらせてください!とお願いし参加することになりました。
旅行は大好きですがスペインにはまだ訪れたことがなく、初めてのスペイン上陸となりました。バルセロナには数多くの有名な美味しいものや歴史的建造物がありますが、空港についてからはバルセロナのお隣の街、シッチェスに訪れることにしました。ここはバレアス海に面した海岸沿いの街で美しい景色とシーフード料理を満喫することができました。


翌日はバルセロナに移動し、サグラダ・ファミリアへ。未だ未完成ですがまもなく数年後には完成するとのこと。中はたくさんのステンドグラスがあしらわれていて幻想的な空間でした。


バルセロナ観光を満喫したあとは真面目にESICMの学会発表へ参加しました。窒息患者に対するアドレナリン投与が神経学的予後にどのように影響するのか、について発表しました。大きなデータを用いた研究だったため統計学的な分野の勉強も必要であり、勉強すべき内容も少なくありませんでしたが自分で今後研究し論文を書いたり、深く読んだりする上でもとても重要なことを勉強する素晴らしい機会だったと感じています。英語での発表にずいぶん緊張しましたがなんとか無事に質疑応答も終えることができました。

専攻医のうちからこのような海外学会への参加・発表という貴重な経験をさせて頂いたことを大変嬉しく感じています。今後も臨床の中で感じた疑問をぜひ積極的に、研究や論文執筆につなげていきたいと思います。