北海道大学病院 救命救急センター | 北海道大学大学院医学研究院 侵襲制御医学分野 救急医学教室

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日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

「世の中には、なぜこうも体外循環を必要とするショックの人がいるのであろうか。」と、不思議に思うくらい済生会宇都宮病院では循環補助のための機械サポートを必要とするショックの患者が搬送されます。
もちろん、「この人に適応あるのか?」と思われる患者もいるにはいますが、救命第一を考えれば、ADLが良ければ年齢制限はあまり考えずに導入するのが済生会流です。60万人の人口に対して、1つの3次救命センターであり、常に全力投球を行うと、年70台のVA-ECMO導入となります。
また、VVーECMOに関しては、栃木県内外でECMOセンターとして有名になっていることもあり年間20件ほどの相談と症例があります。このように済生会は年間約100例のECMO症例が集まるECMOセンターです。

ECMOに関しては、ただ導入するだけではありません、合併症の予防や万が一発生した時の早期対応はもちろん、ECMOを「見る」ではなくECMOを「診る」ために必要な訓練が日々行われています。ECMOのSpecialistである上司から、「お前はまだまだECMO watcherだな笑笑」と言われたのは今でも忘れません。2年間勉強し、それなりに「診る」ことができるようになった気はしますが、まだ上司の足元にも及んでいないと思っています。
ただその訓練の経過で、上司のご厚意でECMO netのインストラクターへの道を開いていただけました。コロナ禍で多くの講習会を行なったECMO netの講習会が現在も年数回行われています。その場でアシスタントインストラクターとして活躍する場を作っていただき、自分の知識をアウトプットすることでより確実なものにすることができた貴重な経験となりました。画像は「シュミレーション」の「シュミレーション」です。見て分かるように、かなりリアルを追求したものになっています。

シュミレーション

画像はECMO患者の手術中の画像です。もちろん麻酔科医が麻酔をかけていますが、CPBの麻酔とECMOの麻酔は違います。そのため、手術中のECMO管理だけではなく、人工呼吸器の設定に関してもこちらから提案することもあります。

ECMO患者の手術 ECMO患者の手術

もちろん、ECMOをひたすら導入しているだけの施設ではありません。外傷診療なども、救急医として外科や放射線科に治療を依頼する際にも、完全お任せスタイルではなく治療方針の提案アドバイスを、外傷診療のプロとして立ち回るのが済生会救急医です。
開腹なのかIVRなのか決めるのは救急医です。開腹なら閉腹するのか開腹のままICUに入室させるのか外科へ依頼するのも救急医の仕事です。IVRであれば塞栓物質を選択するのも救急医の仕事です。放射線科が手技を終了しようとするときに、予防的にこちらにも塞栓を!!と頼むこともあります。
このように救急医として全ての分野でスキルアップできる環境が宇都宮にはありました。こんな環境で1年半揉まれていたある日、今後の人生を左右する大きなイベントが起こるのでした。

済生会勤務を始めて1年半ほど経過したある日、突然上司に呼び出されました。
「ECMO留学してみない?」
突然の話すぎて、頭の中は真っ白でしたが、「断るとおそらく今後この様なチャンスは2度とこない!」と思い、「行きたいです」と答えました。ただし、この時点では、教授への許可はもちろんのこと、妻や家族の許可も取らずに上司に行きたいと返事しています笑

元々半年のECMO研修期間でしたが、いつの間にか1年に、そしてもう2年に延長。そして今度は海外?なぜかどんどん延長に延長が重なっています。ここから済生会の上司と、和田教授をどういうふうに説得するのかの緻密な作戦会議が始まるのでした笑

photo土田

この度、当医局の土田拓見先生が日本蘇生学会にて優秀論文賞に選出されました。
おめでとうございます。

日々の出来事」ページと「業績紹介」ページに記事を掲載しました。(土田拓見先生 日本蘇生学会にて優秀論文賞)

土田先生が日本蘇生学会にて優秀論文賞に選出されました!
おめでとうございます!

土田先生が優秀論文賞
日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

第49回北海道救急医学会学術集会が開催されました!
当院からは若手医師による発表が複数ありました。お疲れ様でした!たくさんの興味を引く演題が多く、たいへん学びになったことでしょう。

さて、昨年度から一緒に働いている救命士のお二人も、本学術集会で座長・演者を務められました。院内救命士の方々がいることで、患者移送や様々なタスクが円滑に進み、とても助けられている現状です。
彼らの報告が、たくさんの方々の感銘や新たな取り組みに結びついていけば、いいなと思うばかりであります。

お疲れ様でした!

第49回北海道救急医学会学術集会第49回北海道救急医学会学術集会
日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

最近の医局の様子を報告していなかったので報告しようと思いました。
すっかり札幌も秋ですね、1年があまりにも早すぎます。この期間は特に当医局としては大きなレクレーションイベントはなかった様ですね。
脱出ゲームに参加する会や、ディズニーに行く仲良しの会はあった模様で、もし面白そうな活動レポートが手に入りましたらご報告いたします。

9月13日に、救急医師、救急集中治療部看護師、救急病棟看護師、救急薬剤師、救命救急士の合同飲み会がありました。
自分は出張終わりに合流する予定で、どの程度の人数参加なのか不明でしたが、まさかの大人数でびっくりしました。忘年会…..????
勤務の都合上、なかなか大人数が集まることも稀なので、貴重な会だったと思います。
見学に来てくれる研修医の先生もちらほら来てくれています。当医局のスタッフ同士の仲の良さが伝わってくれればいいなと思います。

合同飲み会

ぜひ救急領域に興味のある先生方、当医局は非常に雰囲気がいいと思っています(当社比)ので、見学にいらっしゃってください!

さて、私事ですが犬を飼いました。黒の豆柴ちゃんです。
当医局のHPを私物化する予定はないのですが、もしイベントがなかったりあまりにも可愛い瞬間が手に入りましたら、ご紹介いたしますね。

業績紹介」ページに高橋正樹の論文「PPM1D is directly degraded by proteasomes in a ubiquitination-independent manner through its carboxyl-terminal region.」に関する紹介記事を掲載しました。
日々の出来事」ページに記事を掲載しました。