北海道大学病院 救命救急センター | 北海道大学大学院医学研究院 侵襲制御医学分野 救急医学教室

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日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

5/1に救急科の歓迎会が開催されました。
救急科の専攻医師が3名、整形外科、口腔外科から研修にきてくれている先生、新人看護師2名、救命士1名と、あらたに副師長さんを迎え、よりパワーアップ致しました。

歓迎会には台湾から研究にきてくださっている林先生、研修でローテーションしている学生さん方も参加してくださったため、大変な大人数での会となりました。

このようなお酒の場では、普段の働いている姿ではない意外な一面も知ることができるので、みんなでワイワイできる環境は、大事だなあとしみじみ思うわけです。(押すとテキーラが運ばれてくる魔法の呼び鈴を連打したり、実は共通のゲームをしていたり、実は陸上部だからマラソン参加したい人などなど……)

今年度も、よりパワーアップした北大病院救命救急センターを何卒よろしくお願い致します。

救急歓迎会救急歓迎会救急歓迎会
日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

春の気配もようやく整い 心浮き立つ今日この頃。
我々北大救急部も、惜しい別れと新たな出会いを迎え、新体制がスタートとなりました。

新たに3名の救急専攻医を迎え、また他の病院で研鑚を積んだ先生方をお迎えし、万全の体制で今年度も救急医療に努めてまいります。ルーキーたちが、どのような救急医に成長していくのか、非常に楽しみですね。

さて、昨年で満期と思われましたHP編集担当業務ですが、田中が続投となりました。日々のぼやきにならないように、なお一層気を引き締めて更新して参ります。

日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

当医局員で勉強熱心である村下先生が、昨年スペインで開催されたESICMでの体験記をまとめてくれました。

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ご報告が遅れましたが、2024年10月にスペイン・バルセロナにて行われたESICM学会に参加しました。締め切り間近でしたが前川先生にお声がけ・ご指導いただき、これはぜひとも経験してみたい!と思い一つ返事で、ぜひやらせてください!とお願いし参加することになりました。
旅行は大好きですがスペインにはまだ訪れたことがなく、初めてのスペイン上陸となりました。バルセロナには数多くの有名な美味しいものや歴史的建造物がありますが、空港についてからはバルセロナのお隣の街、シッチェスに訪れることにしました。ここはバレアス海に面した海岸沿いの街で美しい景色とシーフード料理を満喫することができました。

シーフード料理シッチェス

翌日はバルセロナに移動し、サグラダ・ファミリアへ。未だ未完成ですがまもなく数年後には完成するとのこと。中はたくさんのステンドグラスがあしらわれていて幻想的な空間でした。

サグラダファミリアサグラダファミリア

バルセロナ観光を満喫したあとは真面目にESICMの学会発表へ参加しました。窒息患者に対するアドレナリン投与が神経学的予後にどのように影響するのか、について発表しました。大きなデータを用いた研究だったため統計学的な分野の勉強も必要であり、勉強すべき内容も少なくありませんでしたが自分で今後研究し論文を書いたり、深く読んだりする上でもとても重要なことを勉強する素晴らしい機会だったと感じています。英語での発表にずいぶん緊張しましたがなんとか無事に質疑応答も終えることができました。

ESICM学会発表

専攻医のうちからこのような海外学会への参加・発表という貴重な経験をさせて頂いたことを大変嬉しく感じています。今後も臨床の中で感じた疑問をぜひ積極的に、研究や論文執筆につなげていきたいと思います。

日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

気付いたら3月も後半。2025年を迎えたのもつい先日のことのように思えます。HPの更新作業も、気づいたら数か月経過しており、最終更新もつい先日のことのように…
さて昨年末のボウリング大会から、当医局のイベントが何もなかったかと、思いきや。たくさんのイベントがあったので、まとめてご紹介させて頂きます。(写真なくて、書くのを渋っていたのですが、イベント事の多い仲のいい医局ということを宣伝するために、あらためてご紹介)

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12月 救急大忘年会

救命救急センタースタッフと、救急科患者の一般病棟である2-2病棟で合同の、年末大忘年会が執り行われました。盛り上がった様子の写真を用意したかったのですが、ありません。(自分は勤務だったので、参加できなかったんですよね)

噂に聞くところによると、福原先生(今年のルーキー)がイベントを企画してくれたようです。~ある医師の写真を、第三者の方に見てもらい、その「印象」から誰のことを言っているのかを当てる~「印象ゲーム」なるものを開催してくれたようです。大いに盛り上がったようです。ちなみに「いつでも笑顔」「猫を飼っていそう」な医者は、誰だと思いますか?

忘年会自体は、大盛況だったようですよ。

1月 新年会

当医局では、新年度の人事発表の後、なじみのお店をお借りして新年会が行われます。今年のメニューはセリ鍋でした。(今年はことごとく仙台にゆかりのある一年でした。)
またこの新年会に関しても、当日の司会役や席の用意などを任せてもらいましたので(任された)座席のクジに遊び心をいれさせてもらいました。
どうせクジをひいて、捨てられてしまうのであれば!
クジに花の名前を、テーブルに花言葉を書いた紙をおいてみました。お洒落でしょう?
結果としては、あまり心に刺さってもらえなかったみたいです。むしろ探すの面倒くさいと辛辣なお言葉。

もし来年度の新年会、リベンジの機会があるのであれば、今度はクイズをクジに、答えを座席にでも用意してみようと思います。より苦情が来ること間違いなし。

会自体は大変盛り上がりました。写真はこれまた残念ながらありません。。。

レンゲソウ レンゲソウ

3月上旬 スキー合宿 in ニセコ

2024年から、冬季にスキー合宿が開催されているようです。今年も漏れなく開催となりました。
1泊2日のスキー合宿で、基本的には自由行動。前日に滑り、合流するもよし。
自分は用事がありましたので、終わってからの合流になりました。思ったより遠かった(道まちがえました)。到着は22時頃になってしまいましたね。

ロッジを借りているのですが、屋外にはバレルサウナがあり、またロッジ自体も広く、ただ泊まるだけでも豪華だなあという印象。

ニセコのロッジ ニセコのロッジ

サウナ部の部長でもある方波見先生がバレルサウナを用意して下さいましたが、これは今まで経験したこともないような大変魅力的なサウナでした。長時間入っていても苦にならない、不思議なサウナでした。バレルサウナ自体は購入することもできるみたいですが、家に置いたらもう何も置けなくなりそうなので、自分には遠く縁のない(円もない)話でした。

ニセコスキーゲレンデ

翌日は快晴の中、スキー/スノーボードへ。(自分は旭川に用事があったので、朝こっそりとおいとまし、旭川に向かいました。なので雪山には足を運んでおりません。)日中いっぱい滑り通し、解散となったようです。楽しそうな写真がたくさんありましたが、プライバシーの観点もふまえてゲレンデの写真にとどめておきます。

3月下旬 送別会

異動になられる先生方の、送別会を行わせて頂きました。それなりの人数が見込まれましたので、今回はホテルで行われました。ちなみにこの送別会も、身内の事情につき自分は参加できなかったんですよね。

異動される先生方には、ささやかですがお花を用意させて頂きました。札幌市内のお花屋さんで、素敵なブーケを作っていただき、贈り物とさせてもらいました。また、スタッフの皆様からメッセージを頂き、ささやかではありますが寄せ書き色紙を贈らせてもらいました。スタッフの皆様はご協力ありがとうございました。

どうやら3次会まで続いたようです。異動されます先生方が、たくさん楽しんで頂けたならよかったです。

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さて、まとめてイベントに関して報告させてもらいました。楽しそうな写真をつけることができなかったことが残念ではありますが…来年は、しっかりと写真をとることを忘れず。どうやらHP担当係は変わらないみたいなので!またたくさんご報告をさせて頂きます。

日々の出来事」ページと「業績紹介」ページに記事を掲載しました。(土田拓見先生 フラテ研究奨励賞受賞)

この度、当医局の土田拓見先生がフラテ研究奨励賞を受賞されました。
フラテ研究奨励賞とは、医学部同窓会の若手会員に対し、創造的研究の育成を資すること目的とした賞であります。
多数応募の中、土田先生が選考されました。おめでとうございます。

[受賞者コメント]
博士論文を中心とした成果を評価していただき、栄誉ある賞をいただくことができました。救急科の受賞歴は6年ぶり2度目で、前回の受賞は本研究を指導していただいた和田教授です。和田教授をはじめ、北大医学部を代表する先生方と同じ賞をいただくことができ大変嬉しく思います。
授賞式の後に行われた医学部同窓会の卒業生歓迎会では、大先輩の先生方から琴線に触れるお話がたくさんありました。偉大な先輩方からの薫陶を胸に、今後も世の中に貢献する研究成果を残せるように精進を続けたいと思います。

土田拓見先生フラテ研究奨励賞受賞