北海道大学病院 救命救急センター | 北海道大学大学院医学研究院 侵襲制御医学分野 救急医学教室

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日々の出来事」ページに記事を掲載しました。(医局説明会のお知らせ)

本年度の医局説明会のご案内です。
イラストは昨年の集合写真を、生成Aiに熱血救急風にアレンジしてもらいました。

救急医療に興味のある学生さん、研修医のみなさん、是非お気軽に申し込みください!当医局は非常にいいと思います!

医局説明会
日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

新年度が始まりました。
当医局もフレッシュな新メンバーを迎え、より一層救急医療を盛り上げていく所存でございます。
新専攻医として今村先生、大野先生を迎えました。どちらもやる気に満ちた、とても素敵なお医者さんです。また、砂川市立から高橋悠希先生が戻られ、中堅層もより盤石となりました。
今年は救急車の受け入れ台数を増やすべく、救急科全体を上げて取り組んでいく予定です!今年度も何卒、よろしくお願い致します!!

先月の話ですが、3月19日に医局送別会が開催されました。前川先生、方波見先生のご両名と、専攻医の上島先生を無事に送りだすことができました。

送別会 送別会
日々の出来事」ページに記事を掲載しました。(高橋正樹先生 優秀論文賞を受賞)

本医局の高橋正樹先生が、優秀論文賞を受賞されました。
北大医学部において、インパクトファクター10.0以上の雑誌に論文が掲載された著者に贈られる賞となります。
高橋先生、おめでとうございます!
以下コメント頂きました。

【コメント】
大学院で取り組んだ研究を評価いただき、このたび優秀論文賞を受賞することができました。4年間の大学院生活の締めくくりとして、このような名誉ある賞をいただけたことを大変うれしく思います。これまでご指導くださった先生方に、心より感謝申し上げます。
今後も基礎研究および臨床研究を継続し、研究者としてのスキルをさらに磨きながら、医学の発展に貢献できるよう努めていきたいと考えています。

高橋正樹先生受賞
日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

更新が大変遅れてしまいました。
あけましておめでとうございます。本年も当医局をよろしくお願い申し上げます。

12月は、当医局の忘年会などのイベントがありました。
医師、看護師、薬剤師、救命救急士とたくさんの方々に参加していただき、なかなか盛大な会になった様子です。皆々様が楽しそうにしている写真はあるのですが、あまーりにも個人的すぎるので、割愛させていただきます。すごく盛大だったみたいですよ、ちなみに自分は留萌への出張でしたので参加できませんでした。いやー残念。

1月は新年会。例年通り行きつけのお店を貸し切りして、こちらは医局に所属されている先生方のみの参加となります。こちらも写真がなく…星野先生、南崎先生にご参加頂いた貴重な会だったのですが、盛り上がっていた写真を残すことを失念しておりました…。当医局のホープたちも、可能な限り参加してくれており、市立札幌病院で研鑽を積まれている福原先生、蠣崎先生も参加してくれました。久しぶりに元気そうな顔をみられて、よかったですね。
人事の発表もありました。こちらについては、新年度にご報告させていただきますね。
大先生方の「二次会やらなきゃ!」の掛け声に後押され、店を選び移動している最中、気づいたら若手しかおらずの状況になっていました。不思議!酔いもまわって熱い討論をした記憶があります。
若手が仲良しなので、いい医局だなって思います。

文章だけでは味気ないので、12月に自分が千葉にある量子科学技術研究開発機構に行き、原子力災害中核人材研修を受けたときの報告でもしますか。

実は千葉県に行くのは初めてでした。当日は北海道が大雪で複数便が欠航になっており、羽田行きの飛行機に搭乗できたのも1時間遅れ。搭乗した後は、だいたい1時間くらい寝てれば着くので、着席すると同時に爆睡したのですが、起きてもなんと雪景色のままで、一瞬わけがわからなくなったことを覚えています。
千葉は12月でも大変暖かくて、過ごしやすかったです。研修は座学から、実際にグループワークをしたり、最終日にはチームで実際に原子力被ばくがおこった患者さんの搬入~診察、除染などをするシミュレーションを行ったり、大変実りのあるものでした。個人的には、大変楽しかったです。

シミュレーション

他のドクターたちと同じように現地のおいしそうなものとか、有名なものを食べようかと思い、勝浦あたりまで足を運んで、タンメンでも食べようかと思いましたが思ったより遠く。。。
お土産にして、今回は憧れていた日高屋に行きました。北海道にはないんですもん。一人でしたし。
仕事終わりのサラリーマンに交じって、野菜タンメン+餃子+炒飯。なんとこちらで1,000円ちょい。

餃子と炒飯

*写真にタンメンはありません。

また、こちらはTOKYO豚骨BASEの黒とんこつラーメン。めっちゃ美味しかった。(千葉なのにTOKYO)

黒とんこつラーメン

残念ながら、自分は大衆向きで特に土地柄専門性もないですけど、おいしそうなのでご容赦くださいませ。いかにも自分らしいです笑。

日々の出来事」ページに記事を掲載しました。

「世の中には、なぜこうも体外循環を必要とするショックの人がいるのであろうか。」と、不思議に思うくらい済生会宇都宮病院では循環補助のための機械サポートを必要とするショックの患者が搬送されます。
もちろん、「この人に適応あるのか?」と思われる患者もいるにはいますが、救命第一を考えれば、ADLが良ければ年齢制限はあまり考えずに導入するのが済生会流です。60万人の人口に対して、1つの3次救命センターであり、常に全力投球を行うと、年70台のVA-ECMO導入となります。
また、VVーECMOに関しては、栃木県内外でECMOセンターとして有名になっていることもあり年間20件ほどの相談と症例があります。このように済生会は年間約100例のECMO症例が集まるECMOセンターです。

ECMOに関しては、ただ導入するだけではありません、合併症の予防や万が一発生した時の早期対応はもちろん、ECMOを「見る」ではなくECMOを「診る」ために必要な訓練が日々行われています。ECMOのSpecialistである上司から、「お前はまだまだECMO watcherだな笑笑」と言われたのは今でも忘れません。2年間勉強し、それなりに「診る」ことができるようになった気はしますが、まだ上司の足元にも及んでいないと思っています。
ただその訓練の経過で、上司のご厚意でECMO netのインストラクターへの道を開いていただけました。コロナ禍で多くの講習会を行なったECMO netの講習会が現在も年数回行われています。その場でアシスタントインストラクターとして活躍する場を作っていただき、自分の知識をアウトプットすることでより確実なものにすることができた貴重な経験となりました。画像は「シュミレーション」の「シュミレーション」です。見て分かるように、かなりリアルを追求したものになっています。

シュミレーション

画像はECMO患者の手術中の画像です。もちろん麻酔科医が麻酔をかけていますが、CPBの麻酔とECMOの麻酔は違います。そのため、手術中のECMO管理だけではなく、人工呼吸器の設定に関してもこちらから提案することもあります。

ECMO患者の手術 ECMO患者の手術

もちろん、ECMOをひたすら導入しているだけの施設ではありません。外傷診療なども、救急医として外科や放射線科に治療を依頼する際にも、完全お任せスタイルではなく治療方針の提案アドバイスを、外傷診療のプロとして立ち回るのが済生会救急医です。
開腹なのかIVRなのか決めるのは救急医です。開腹なら閉腹するのか開腹のままICUに入室させるのか外科へ依頼するのも救急医の仕事です。IVRであれば塞栓物質を選択するのも救急医の仕事です。放射線科が手技を終了しようとするときに、予防的にこちらにも塞栓を!!と頼むこともあります。
このように救急医として全ての分野でスキルアップできる環境が宇都宮にはありました。こんな環境で1年半揉まれていたある日、今後の人生を左右する大きなイベントが起こるのでした。

済生会勤務を始めて1年半ほど経過したある日、突然上司に呼び出されました。
「ECMO留学してみない?」
突然の話すぎて、頭の中は真っ白でしたが、「断るとおそらく今後この様なチャンスは2度とこない!」と思い、「行きたいです」と答えました。ただし、この時点では、教授への許可はもちろんのこと、妻や家族の許可も取らずに上司に行きたいと返事しています笑

元々半年のECMO研修期間でしたが、いつの間にか1年に、そしてもう2年に延長。そして今度は海外?なぜかどんどん延長に延長が重なっています。ここから済生会の上司と、和田教授をどういうふうに説得するのかの緻密な作戦会議が始まるのでした笑