北海道大学病院 救命救急センター | 北海道大学大学院医学研究院 侵襲制御医学分野 救急医学教室

〒060-8638
北海道札幌市北区北15条西7丁目
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2014年の業績

著書(和文)

  1. 丸藤哲:外傷後の凝固線溶管理
    日本外傷学会外傷専門診療ガイドライン編集委員会 編
    外傷専門診療ガイドライン p.333-341, 2014 へるす出版 東京
  2. 丸藤哲:救急領域のDIC
    丸山征郎 編
    Pharma Navigator DIC編 p.114-118, 2014 メディカルレビュー社 東京
  3. 早川峰司:DICによって腎機能が傷害された場合のDIC治療について、どのような点に留意すれば良いのでしょうか
    丸山征郎 編
    Pharma Navigator DIC編 p.114-118, 2014 メディカルレビュー社 東京

編集

  1. 丸藤哲:(徹底ガイド)DICのすべて2014-2015
    救急・集中治療 26-5・6 2014

総説・解説(和文)

  1. 丸藤哲、和田剛志:神経内分泌・自律神経反応と炎症反応
    Thrombosis Medicine 4巻 p.5-14, 2014
  2. 丸藤哲、和田剛志:神経内分泌・自律神経反応と凝固線溶反応
    Thrombosis Medicine 4巻 p.15-9, 2014
  3. 早川峰司:DICの病態生理と診断 治療
    臨床麻酔 38巻臨増 p.423-31 2014 3月
  4. 早川峰司:急性期の処置と治療 輸液と輸血
    救急・集中治療医学レビュー 2014-’15 p.88-92 2014 2月
  5. 早川峰司:【止血異常とDICの実地診療 病態の理解による正しい診断と最新の治療の実際】 治療 実地医家が身につけるべき止血異常の基本的治療法とその活用 救急現場での止血異常への対応の実際
    Medical Practice 31巻 p.105-9 2014年1月
  6. 早川峰司:敗血症におけるDICの病態
    日本腹部救急医学会雑誌 34巻 p.795-9 2014年
  7. 早川峰司:救急集中治療とDIC
    救急・集中治療 26巻 p.979-984 2014年
  8. 早川峰司:熱中症・蛇毒・死亡塞栓症候群
    救急・集中治療 26巻 p.844-50 2014年
  9. 早川峰司: Coagulopathy of traumaとAcute coagulopathy of trauma-shock (ACoTS)
    救急・集中治療 2014; 26: 1031-1039.
  10. 早川峰司: 外傷による凝固線溶異常の病態
    救急・集中治療 2014; 26: 1040-1049.
  11. 和田剛志:心停止後症候群
    救急・集中治療(徹底ガイド)DICのすべて 26-5・6 p824-828, 2014
  12. 和田剛志: コリン作動性抗炎症反応経路と敗血症、臓器不全
    Thrombosis Medicine 4巻 p28-33, 2014
  13. 早川峰司: 各種診断基準とその使い方
    成人病と生活習慣病 2014; 44: 912-919.
  14. 澤村淳:輸血関連急性肺傷害(TRALI)の診断と治療指針
    救急・集中治療ガイドライン2014-15. 東京:総合医学社; 2014年
  15. 澤村淳、丸藤哲:急性期DIC診断基準
    Emergency Care 2014; 340: 248-253

総説・解説(英文)

  1. Iba T, Gando S, Thachil J.
    Anticoagulant therapy for sepsis-associated disseminated intravascular coagulation: the view from Japan.
    Journal of Thrombosis and Haemostasis 12:1010-1019, 2014

原著(和文)

  1. 方波見謙一、相川忠夫、三田法子、半田つばさ、平安山直美、松井俊尚、斉藤智誉、牧瀬博
    注射行為が原因と思われた右心系感染症心内膜炎および感染性肺塞栓症の1例
    日本集中治療医学会雑誌 21:289-290, 2014

原著(英文)

  1. Fujishima S, Gando S, Saitoh D, Mayumi T, Kushimoto S, Shiraishi S, Ogura H, Takuma K, Kotani J, Ikeda H, Yamashita N, Suzuki K, Tsuruta R, Takeyama N, Araki T, Suzuki Y, Miki Y, Yamaguchi Y, Aikawa N.
    A multicenter, prospective evaluation of quality of care and mortality in Japan based on the Surviving Sepsis Campaign guidelines.
    Journal of Infection and Chemotherapy 20:115-120, 2014
  2. Eguchi Y, Gando S, Ishikura H, Saitoh D, Mimuro J, Takahashi H, Kitajima I, Tsuji H, Matsushita T, Tsujita R, Nagao O, Sakata Y.
    Post-marketing surveillance data of thrombomodulin alfa: sub-analysis in patients with sepsis-induced disseminated intravascular coagulation.
    Journal of Intensive Care 2:30, 2014
  3. Jesmin S, Shimojo N, Yamaguchi N, Mowa CN, Oki M, Zaedi S, Sultana SN, Rahman A, Islam M, Sawamura A, Gando S, Kawano S, Miyauchi T, Mizutani T.
    Effects of protease activated receptor (PAR)2 blocking peptide on endothelin-1 levels in kidney tissues in endotoxemic rat mode.
    Life Science 102:127-133, 2014
  4. Ogura H, Gando S, Saitoh D, Takeyama N, Kushimoto S, Fujishima S, Mayumi T, Araki T, Ikeda H, Kotani J, Miki Y, Shiraishi S, Suzuki K, Suzuki Y, Takuma K, Tsuruta R, Yamaguchi Y, Yamashita N, Aikawa N.
    Epidemiology of severe sepsis in Japanese intensive care units: a prospective multicenter study.
    Journal of Infection and Chemotherapy 20:157-162, 2014
  5. Oshiro A, Yanagida Y, Gando S, Henzan N, Takahashi I, Makise H.
    Hemostasis during the early stages of trauma: comparison with disseminated intravascular coagulation.
    Critical Care 18:R61, 2014
  6. Hayakawa M, Ono Y, Wada T, Yanagida Y, Sawamura A, Takeda H, Gando S.
    Effects of Rikkunshito (traditional Japanese medicine) on enteral feeding and the plasma ghrelin level in critically ill patients: a pilot study
    Journal of Intensive Care 2014; 2:53.
  7. Nakahashi S, Furukawa H, Shimamura T, Todo S, Gando S.
    APRV in patients with atelectasis after liver transplantation.
    Anaesth Intensive Care. 2014 Jan; 42(1):138-40.

国際学会

一般発表
  1. Sawamura A, Wada T, Ono Y, Miyamoto D, Yanagida Y, Sugano M, Hayakawa M, Gando S.
    Surgery providers a better clinical outcome following traumatic brain injury.
    Society of Critical Care Medicine 43rd Critical Care Congress. January 2014, San Francisco
  2. Wada T, Jesmin S, Mizugaki A, Katabami K, Ono Y, Maekawa K, Miyamoto D, Yanagida Y, Hayakawa M, Sawamura A, Gando S.
    The overproduction of nitric oxide induced by angiogenic and coagulation factors leads to multiple organ dysfunction syndrome associated with post-cardiac arrest syndrome.
    The European Society of Intensive Care Medicine 27th Annual Congress. September 2014, Barcelona
  3. Gando S, Oshiro A, Yanagida Y, Henzan N, Takahashi, Makise H.
    JAAM DIC score can predict patient death and massive transfusion in trauma.
    49th International Congress of the European Society for Surgical Research. May 2014, Budapest

全国学会

特別講演
  1. 丸藤哲
    敗血症DICの病態,診断,治療 -ImmunothrombosisからDICへ-
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
パネルディスカッション
  1. 今泉均、齋藤大蔵、升田好樹、小谷穣治、松田直之、織田成人、丸藤哲
    重症敗血症に対するIVIGの生存率改善効果 – 救急医学会・集中治療医学会 Sepsis Registry Data 合同分析委員会 –
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  2. 小谷穣治、齋藤大蔵、今泉均、升田好樹、松田直之、鈴木幸一郎、鶴田良介、山下典雄、織田成人、丸藤哲
    敗血症性DICに対するIVIGの投与効果 – 救急医学会・集中治療医学会 Sepsis Registry Data 合同分析委員会 –
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  3. 小倉裕司、丸藤哲、齋藤大蔵、武山直志、久志本成樹、藤島清太郎、真弓俊彦、荒木恒敏、池田弘人、小谷穣治、三木靖雄、白石振一郎、鈴木幸一郎、鈴木泰、田熊清継、鶴田良介、山口芳裕、山下典雄、相川直樹
    sepsis患者における急性期DICスコアの意義:日本救急医学会sepsis registry解析結果
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  4. 江口豊、石倉宏恭、齋藤大蔵、丸藤哲、三室淳、高橋芳右、北島勲、辻肇、松下正、辻田隆一、坂田洋一
    遺伝子組換えトロンボモジュリンの市販後調査報告—感染症サブ解析の結果から
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
シンポジウム
  1. 丸藤哲
    急性期DIC 診断基準のsevere sepsis とseptic shock への応用
    第36回日本血栓止血学会学術集会 2014年5月 大阪
  2. 早川峰司、水柿明日美、方波見謙一、小野雄一、前川邦彦、和田剛志、柳田雄一郎、澤村淳、丸藤哲
    外傷急性期のフィブリノゲンの重要性とフィブリノゲン迅速測定
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  3. 小倉裕司、丸藤哲、齋藤大蔵、武山直志、久志本成樹、藤島清太郎、真弓俊彦、荒木恒敏、池田弘人、小谷譲治、白石振太郎、鈴木幸一郎、鈴木泰、田熊清継、鶴田良介、三木靖雄、山口芳裕、山下典雄、相川直樹
    世界と日本のSepsis registry疫学データと今後の展望
    第27回日本外科感染症学会総会・学術総会 2014年12月 東京
  4. 丸藤哲、小倉裕司、齋藤大蔵、武山直志、久志本成樹、藤島清太郎、真弓俊彦、荒木恒敏、池田弘人、小谷譲治、白石振太郎、鈴木幸一郎、鈴木泰、田熊清継、鶴田良介、三木靖雄、山口芳裕、山下典雄、相川直樹
    Severe sepsis におけるDIC診断基準の検証
    第27回日本外科感染症学会総会・学術総会 2014年12月 東京
  5. 藤島清太郎、丸藤哲、齋藤大蔵、真弓俊彦、久志本成樹、白石振太郎、小倉裕司、田熊清継、小谷譲治、池田弘人、山下典雄、鈴木幸一郎、鶴田良介、武山直志、荒木恒敏、鈴木泰、三木靖雄、三木靖雄、相川直樹
    敗血症バンドル遵守率と死亡率による診療の質の評価
    第27回日本外科感染症学会総会・学術総会 2014年12月 東京
  6. 田熊清継、藤島清太郎、齋藤大蔵、荒木恒敏、池田弘人、小倉裕司、久志本成樹、小谷譲治、白石振太郎、鈴木幸一郎、鈴木泰、武山直志、鶴田良介、真弓俊彦、三木靖雄、山口芳裕、山下典雄、丸藤哲、相川直樹
    Severe sepsis分離菌の検討
    第27回日本外科感染症学会総会・学術総会 2014年12月 東京
一般演題
  1. 和田剛志、ジェスミン・サブリナ、小野雄一、宮本大輔、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    敗血症性DICに合併する臓器不全と血管新生関連因子の連関
    第18回エンドトキシン血症救命治療研究会 2014年1月 東京
  2. ジェスミン・サブリナ、園部藍子、和田剛志、下條信威、丸藤哲、河野了、水谷太郎
    LPS誘発性敗血症ラットモデルに於ける臓器特異的VEGF発現
    第41回日本集中医学会学術集会 2014年2月 京都
  3. 三浪陽介、菅野正寛、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    ヒドロキソコバラミン投与で治療したシアン中毒の1例
    第41回日本集中医学会学術集会 2014年2月 京都
  4. 澤村淳、宮本大輔、小野雄一、和田剛志、柳田雄一郎、菅野正寛、早川峰司、丸藤哲
    重症頭部外傷の開頭手術例における機能的予後の検討
    第41回日本集中医学会学術集会 2014年2月 京都
  5. 吉田知由、本間多恵子、小野雄一、和田剛志、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    ゾニサミド使用後に高体温を呈した2例
    第41回日本集中医学会学術集会 2014年2月 京都
  6. 向井信貴、上垣慎二、平安山直美、早川峰司、澤村淳、北川真吾、丸藤哲
    全身性皮膚潰瘍・敗血症性ショック・DIC治療中に診断された原発性皮膚末梢性T細胞リンパ腫の1例
    第41回日本集中医学会学術集会 2014年3月 京都
  7. 小野雄一、宮本大輔、和田剛志、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    血液ガス分析用の全血検体でのフィブリノゲン迅速測定
    第41回日本集中医学会学術集会 2014年3月 京都
  8. 早川峰司、丸藤哲、家子正裕
    ラット鈍的外傷モデルにおける凝固制御異常の病態
    第36回日本血栓止血学会学術集会 2014年5月 大阪
  9. 和田剛志、柳田雄一郎、小野雄一、宮本大輔、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    外傷急性期の血液凝固線溶系-プロトロンビナーゼ活性測定によるDIC とACoTS の比較-
    第28回日本外傷学会総会・学術集会 2014年6月 東京
  10. 小野雄一、水柿明日美、方波見謙一、前川邦彦、宮本大輔、和田剛志、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    院外心肺停止患者における病院前エピネフリン投与の有用性の検討
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  11. 村上仁志、水柿明日美、方波見謙一、小野雄一、前川邦彦、宮本大輔、和田剛志、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    三環系抗うつ薬中毒に対して、脂肪乳剤が有効であったと思われた一症例
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  12. 小舘旭、方波見謙一、水柿明日美、小野雄一、前川邦彦、宮本大輔、和田剛志、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    TAEにて対応した多発外傷に伴う副腎損傷の1例
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  13. 前川邦彦、水柿明日美、方波見謙一、小野雄一、和田剛志、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    気管支喘息患者の入院と気圧の関係
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  14. 澤村淳、水柿明日美、方波見謙一、前川邦彦、小野雄一、宮本大輔、和田剛志、柳田雄一郎、早川峰司、丸藤哲
    重症頭部外傷患者における外傷性脳内出血の検討
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  15. 丸藤哲、澤村淳、早川峰司、柳田雄一郎、和田剛志、小野雄一
    北海道大学病院先進急性期医療センターにおける「終末期医療のあり方に関する指針」の実践と人工呼吸中止
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  16. 柳田雄一郎、水柿明日美、方波見謙一、小野雄一、前川邦彦、宮本大輔、和田剛志、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    三次救急施設における10年間の臓器提供の実態
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡

地方会

一般演題
  1. 早川峰司、水柿明日美、方波見謙一、小野雄一、前川邦彦、和田剛志、柳田雄一郎、澤村淳、丸藤哲
    外傷直後の止血関連検査の経時的推移 ~フィブリノゲンの重要性~
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌
  2. 前川邦彦、和田剛志、水柿明日美、方波見謙一、小野雄一、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    心停止後症候群における一酸化窒素過剰産生と多臓器不全、DICとの関係
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌
  3. 小野雄一、和田剛志、小林正紀、水柿明日美、方波見謙一、前川邦彦、宮本大輔、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、井関健、丸藤哲
    持続血液ろ過透析療法中のLevofloxacinの薬物動態解析
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌
  4. 澤村淳、方波見謙一、水柿明日美、前川邦彦、小野雄一、宮本大輔、和田剛志、柳田雄一郎、早川峰司、秋沢宏次、山田武宏、石黒信久、丸藤哲
    当院における陰性桿菌に対する感受性率とTAZ/PIPCの位置づけ
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌
  5. 柳田雄一郎、水柿明日美、方波見謙一、和田剛志、小野雄一、前川邦彦、宮本大輔、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    シクロフォスファミドによる劇症型心筋症の1例
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌
  6. 斉藤仁志、澤村淳、石川岳彦、森本裕二
    V 経験・管理 成人心臓手術後の上室性頻拍に対するランジオロール塩酸塩の使用経験とその効果
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌
  7. 方波見謙一、岩永航、村上博基、斉藤智誉、牧瀬博
    VI 症例 悪性症候群として紹介された、多発性脳出血を伴ったアスピリン中毒の1例
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌
  8. 和田剛志、廣谷真、前川邦彦、水柿明日美、方波見謙一、小野雄一、宮本大輔、柳田雄一郎、早川峰司、澤村淳、丸藤哲
    初診時に脳梗塞と診断された筋無力症性クリーゼの一例
    第38回北海道救急医学会学術集会 2014年11月 釧路

司会・座長・助言者

司会
  1. 丸藤哲:敗血症性DIC~機序と治療~
    第18回エンドトキシン血症救命治療研究会 2014年1月 東京
  2. 丸藤哲:重症病態におけるImmunoparalysisへの対応(英語講演・同時通訳)
    Targeting immunoparalysis in the critically ill
    第41回日本集中医学会学術集会 2014年2月 京都
  3. 丸藤哲:WFSICCMの活動(WFSICCM日本代表メンバー西村匡司)
    第41回日本集中治療医学会学術集会 2014年3月 京都
  4. 丸藤哲:Targeting immunoparalysis in the critically ill (MICU of Cochin Hospital in Paris, Critical Care Medicine of Paris Descartes University: Jean-Daniel)
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  5. 丸藤哲:凝固・線溶異常の最前線(同司会:順天堂大学医学部救急・災害医学 射場敏明)
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
座長
  1. 澤村淳:中枢神経・脊髄・末梢神経(6演題)
    第41回日本集中医学会学術集会 2014年2月 京都
  2. 澤村淳:「AKIを考える」
    第4回北海道急性血液浄化セミナー及び世話人会 2014年6月 札幌
  3. 澤村淳:地域・施設の特徴を生かした外傷診療のマネージメント(前橋赤十字病院 高度救命救急センター集中治療科・救急科:副部長 町田浩志)
    北海道外傷研究会 2014年6月 札幌
  4. 澤村淳:尿路感染症を契機として敗血症性肺塞栓症をきたした1例(札幌医科大学医学部 救急医学講座:助教 井上弘行先生)
    第9回ER・ICU感染症セミナー 2014年6月 札幌
  5. 早川峰司:50代健康男性の敗血症性ショックで来院後8時間で死亡した症例(勤医協中央病院 救急科 科長 田口大先生)
    札幌救急カンファレンス 2014年6月 札幌
  6. 早川峰司:見落としてはいけない第VIII因子低下症(北海道医療大学医学部内科学講座 教授 家子正裕先生)
    北海道後天性第VIII因子欠乏症講演会 2014年7月 札幌
  7. 丸藤哲:本邦における重傷敗血症の治療の現況と効果―特にガンマグロブリンに着目して(兵庫医科大学病院救命救急センター:主任教授 小谷譲治)
    北海道DIC学術講演会 2014年8月 札幌
  8. 柳田雄一郎:V 経験・管理(一般演題6件)
    日本集中治療医学会第23回北海道地方会 2014年10月 札幌
  9. 澤村淳:一般演題:栄養管理(5演題)
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡
  10. 丸藤哲:静脈血栓塞栓症(VTE)の発生頻度-特に下肢静脈エコーによるDVTの有病率(新潟大学大学院医歯学総合研究科呼吸循環外科学分野:榛沢和彦先生)
    第42回日本救急医学会総会・学術集会ランチョンセミナー2 2014年10月 福岡
  11. 丸藤哲:救急医療とサイエンス漢方処方(医療法人静仁会 静仁会静内病院 院長 サイエンス漢方処方研究会 理事長 井齋偉矢)
    第42回日本救急医学会総会・学術集会ランチョンセミナー2 2014年10月 福岡
  12. 丸藤哲:①脳出血により死亡した活性型第13因子に対する自己抗体陽性の後天性血友病13の1例(道立羽幌病院内科:佐藤謙伍先生)
    ②慢性播種性血管内凝固症候群を合併した胸腹部大動脈瘤の周術期に血液凝固第XIII因子製剤を投与した1例(KKR札幌医療センター麻酔科:藤井知昭先生)
    第7回アンチトロンビンとプロテアーゼフォーラム 2014年11月 札幌
  13. 丸藤哲:敗血症病態における好中球の役割
    第25回バイオメディカルフォーラム 2014年12月 東京
助言者
  1. 和田剛志:DIC治療における薬剤の位置づけについて
    旭化成ファーマ社内研修会 2014年1月 札幌
  2. 早川峰司:一般演題I『応急手当普及啓発・救急行政』
    第25回北海道救急医学会救急隊員部会総会・研修会 2014年5月 札幌

講演

  1. 丸藤哲: Severe sepsis/septic shock 診療の歴史的背景
    第41回日本集中治療医学会学術集会 2014年2月 京都
  2. 早川峰司:ICUにおけるPK/PDとCHDF
    浜松感染性DIC講演会2014 2014年3月 浜松
  3. 早川峰司:外傷直後の凝固障害の知見に関する混乱~ACoTSの論理的誤り
    群馬急性期医療セミナー2014 2014年3月 群馬
  4. 丸藤哲:敗血症性DICの病態、診断、治療 -ImmunothrombosisからDICへ-
    (合同学会)第88回日本感染症学会学術講演会、第62回日本科学療法学会総会ランチョンセミナー 2014年6月 福岡
  5. 丸藤哲:日本版敗血症診療ガイドライン2012を見据えた敗血症診療の歴史と今後の展望
    第23回日本集中治療医学会東北地方会イブニングセミナー 2014年6月 山形
  6. 早川峰司:「救急医療・ICUにおける凝固異常管理」外傷直後の凝固障害 ~金沢で得た知見から~
    血液疾患セミナー 2014年6月 金沢
  7. 丸藤哲:敗血症性DICの病態、診断、治療 -ImmunothrombosisからDICへ-
    第2回リコモジュリンWeb講演会 2014年7月 東京
  8. 早川峰司:外傷直後の凝固障害の知見に関する混乱 ~ACoTSの論理的誤り~
    佐賀急性期治療フォーラム 2014年8月 佐賀
  9. 早川峰司:急性腎不全を伴ったDIC患者におけるリコモジュリンのPK/PD
    札幌敗血症セミナー 2014年8月 札幌
  10. 丸藤哲:医の倫理と生命倫理
    第21期救急救命士養成課程 2014年9月 札幌
  11. 丸藤哲:学会の取り組み-日本救急医学会より
    敗血症って何?
    世界敗血症デー2014 in Japan 2014年9月 神奈川
  12. 丸藤哲:敗血症性DICの病態,診断,治療 −ImmunothrombosisからDICへ-
    第42回日本救急医学会総会・学術集会 2014年10月 福岡

特別講演

  1. 丸藤哲:感染症DICの考え方、診断、治療
    岡山麻酔科DICセミナー 2014年1月 岡山
  2. 丸藤哲:Sepsis Registry と JAAM DIC
    第14回日本DIC研究会 2014年2月 東京
  3. 丸藤哲:DICの新しい考え方、診断・治療
    第2回愛媛クリティカルケア講演会 2014年4月 愛媛
  4. 丸藤哲:敗血症性DICの考え方、診断、治療
    第3回信州敗血症セミナー 2014年6月 長野
  5. 丸藤哲:感染性DICの考え方、診断、治療
    小樽Sepsisセミナー 2014年7月 小樽
  6. 丸藤哲:敗血症性DICの考え方、診断、治療
    徳島救急フォーラム 2014年7月 徳島
  7. 丸藤哲:敗血症性DICの考え方、診断、治療
    Akita Thrombomodulin Seminar 2014年7月 秋田 旭化成ファーマ
  8. 丸藤哲:敗血症DICの基礎を学ぶ-病態・診断・治療-
    福山DICフォーラム2014 2014年10月 広島
  9. 丸藤哲:外傷性凝固障害とDIC
    第2回北九州DICセミナー 2014年11月 北九州

講師

  1. 早川峰司:外傷直後の凝固障害の知見に関する混乱~ACoTSの論理的誤り~
    群馬急性期セミナー2014 2014年3月 群馬
  2. 早川峰司:臓器提供の経験からみた院内体制整備
    第2回脳外科医によるコンセンサスミーティング 2014年3月 札幌
  3. 早川峰司:血漿分画製剤の使い方
    一般社団法人 日本血液製剤機構 機構勉強会 2014年9月 札幌

その他

  1. 丸藤哲:委員会報告(和欧機関誌編集委員会)論文投稿への道標:Journal of Intensive Careへ論文投稿のすすめ
    第41回日本集中医学会学術集会 2014年2月 京都
  2. 丸藤哲:[感染症TODAY] 敗血症治療の歴史的変遷
    ラジオ日経インターネットライブ 2014年6月 東京
  3. Gando S.
    Acute coagulopathy in trauma: with or without shock? That is the question. Authors’ response.
    Critical Care 18:437, 2014
  4. Gando S.
    Is early treatment of disseminated intravascular coagulation beneficial in septic patients? Authors’ response.
    Critical Care 18:447, 2014
  5. 丸藤哲:新しいDICの考え方・診断・治療
    室医会報 16:53-57, 2014
  6. Wada H, Okamoto K, Iba T, Kushimoto S, Kawasugi K, Gando S, Madoiwa S, Uchiyama T, Mayumi T, Seki Y.
    (Letter to the editor) Addition of recommendations for the use of recombinant human thrombomodulin to the “Expert consensus for the treatment of disseminated intravascular coagulation in Japan”
    Thrombosis Research 134:924-925, 2014
  7. 早川 峰司
    日本集中治療教育研究会(JSEPTIC) JSEPTIC-CTG活動報告(第7回) J-SEPTIC DIC study 敗血症に伴う播種性血管内凝固症候群に関する後向き観察研究
    Intensivist (1883-4833)6巻3号 Page542-544(2014.07)

看護研究等業績

地方会

  1. 坂尻沙苗、野澤茉也、石川幸司、加瀬加寿美、川端和美、高岡勇子
    VII 看護1「患者看護・呼吸管理」 心臓移植手術患者のICUにおける看護を2例経験して
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌
  2. 白石英里子、石川幸司、加瀬加寿美、寒河江磨、高岡勇子
    VII 看護2「管理」 ICUにおいて多職種で行う植え込み型補助人工心臓の管理
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌
  3. 石川幸司、加瀬加寿美、川端和美、高岡勇子
    VII 看護2「管理」 急性期領域における終末期ケアを実施する上での組織的な体制整備
    第23回日本集中治療医学会北海道地方会 2014年10月 札幌

研究会・シンポジウム

  1. 高岡勇子
    集中治療専門臨床工学技士への期待 ~看護師の立場から~
    第41回日本集中治療医学会学術集会 パネルディスカッション 2014年2月 京都